就活生へ一族経営(親族経営)は絶対にやめとけ(実体験)

こんにちは。せつなです。

今回は一族経営についての私見をはなしていこうと思います。

軽く自己紹介ですが、僕は新卒で経理職で採用され、気づいたらなぜか飛び込み営業をやらされていました。(一年で退職済み)

そんな弊社ですが、なんと一族経営の会社でした。

全員で20人くらいの会社で社長、役員はすべて一族の方々でした。

そんな一族経営の会社で一年務めてきて思ったことを適当に書いていこうと思います。

社長の独断がまかり通る

一族経営のあるあるはこれが一番でしょうね。

社長(パパ)が立ち上げた会社ですので誰も社長の独断に口答えする人がいないわけです。

次にえらい専務(息子)なわけですので、なおさらパパの言いなりなわけです。

その次にえらい支店長(息子2)です。

つまり、パパのいうことが絶対です。

社会的に見てちょっと変じゃね?って思うようなことでも社長がOKを出せばすべてが通ってしまいます。

なので、当たり前のように早出残業、二時間~三時間の残業がデフォルトです。

なおかつ残業代は0

有給休暇もありませんでした。(法的にはどうなっているかわからないけど。)

同期の女の子が社長に有給の存在を訪ねたところブちぎれられ、泣かされるという事件が起こりました。

だが、息子たちも社長にならい、成果を出してない奴が権利ばっかり主張すんじゃねぇ!

っていうスタンスだったのでどこにも逃げ場がありませんでした。

ちなみにボーナスは8万(ないよりはマシ)

一族経営の見分け方

そうは言えども、一族経営ってどう見分けるねんって話。

わたくしせつなは見分けができずに入社後の初挨拶でなんか同じ名字多くね?ってなって気づき始めました。

なのでみなさんには同じ轍を踏んでほしくないので、見分け方を載せておこうと思います。

  • 同じ名字が明らかに多い

一番はこれでしょうね。

会社の規模にもよりますが、三人もいれば確定だと思います。

ちなみに僕の時は、一族の人はほとんど面接にでてこなかったので気づく余地もありませんでした。

  • 会社の規模が小さい

これもありますね。

具体的には20~30人以下の場合は少し怪しんだ方がいいと思います。

僕の場合は求人票には20人って書いてあったんですが、普通に見落としてました。

みなさんはしっかり見ましょう。

まとめ

今回はかなり短くなりましたが、結論としては、一族経営は絶対にやめましょう。

僕のところですら、ほかの人の話を聞いているとましなレベルかもしれません。

一族の方々に奇跡的に気に入られれば、家族同然の付き合いができる可能性もあるとは思いますが、現実はほとんどあり得ません。

是非今回の見分け方を参考にしていただいて、一族経営に引っかからないようにしましょう。

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