こんにちはせつなです。
今回は営業時代の同期の話をしようと思います。
僕は新卒の同期が5人いたのですが、5人とも一年たたずに会社を去ってしまいました。
僕もやめているので、退職率驚異の100%です。(激やば会社)
同期はそれぞれABCDFで表記します。
最初にやめたA君の話(突如として飛ぶ)
さて、初めにやめたA君の話です。A君はなんと一か月ほどで飛びました。
バイトで飛ぶならわかるけど正社員で飛ぶ勇気はえぐい。
A君は唯一僕と同じ支店配属でした。
彼は経理応募で入社し、営業も少しやらされてはいたものの、基本的に経理として仕事をしていました。
ですが、ある日、やばめの方からの電話があり、その対応をA君がしました。
その際に対応をミスってしまい、その後お偉いさんから度詰めされたらしく、心を病み、次の日から急に出勤しなくなりました。
僕はその際営業で外回りをしていたため、真相は不明ですが、A君と居合わせたおじいちゃん社員いわく、ヤクザ的なところからの電話があり、それでメンタルがブレイクしたらしいです。なおかつ対応をやらかしてしまい、上司から詰められるというダブルパンチ。(てか、ヤクザから電話ってなにごと?まあ、審議は不明ですが。)
飛んでしまい。line等の連絡手段を用いても連絡不能になってしまいました。
おじいちゃん社員いわく、あれは半年は人とは関われないね。トラウマってやつだよって言っていましたが、どんな壮絶なことが起きていたかは実際に見てたわけではないので不明。
もう一年以上たっているので今は元気にしているといいけど、、
有給の質問をし、泣かされたBちゃんの話
次に辞めたのがBちゃんだったと思います。三か月の研修が終わり、四か月目の暑い日のことでした。
Bちゃんは同期で唯一営業志望で入社したエリートでした。もともとアパレル店員としてバイトしていたため、第一印象もよく同期の中で一番期待されていました。
ですが、飲み会のさいに、固定残業代の話や、休みの話などを社長にすることが多くめちゃくちゃ反感を買っていました。
まあ、僕からすると当たり前のことを質問しているようにしか思えないのですが、社長が絶対の親族経営会社で社長の反感を買うのはまずいよね~
僕はBちゃんの立ち回りを見ていて明らかにまずいとは思っていたものの(社会的にはもちろん普通。当時の僕も軽く普通じゃなかった。)Bちゃんはあまり空気を読むという能力に長けていなかったため、結構ストレートな質問を連発していました。
そして、有給休暇ブちぎれ事件です。
有給休暇ってないんですか?
という一言に社長ガチギレ。
成果も出してないのに権利ばかり主張するな!とガチギレされてました。
そして。Bちゃんたまらず涙。
場の雰囲気は最悪。
Bちゃんが泣き出したにもかかわらず、追撃を辞めない社長。
さすがにかわいそうすぎましたね。
そのガチギレ事件があってからというもの、Bちゃんは食事に呼ばれる度に泣かされてました。
もはや、Bちゃんを泣かせるためだけの会合になっていました。
Bちゃんがいない際の食事会でもあいつはやめさせるだのなんだの言ってましたからね。
一番真面目に営業やってたのに、なぜかさぼってる扱いをされ、探偵を雇ってお前がさぼってる証拠抑えてあるからなって脅されていました。
まあ、さぼりまくっていた僕がばれていない時点で嘘確定なんですけどね。
その環境が1,2週間続いたのち、彼女はやめました。(超絶妥当)
特別な理由はないものの普通にやめたCちゃん
特別な理由があったわけではないですが、普通に仕事がいやになって辞めてました。
彼女は別の支店の同期だったのですが、そこの先輩が割と終わっていてかわいそうでしたね。
そこの先輩は中途の二年目だったのですが、自分の評価ばかりを気にし、新人のミスとか良くなかった点などを逐一チクっていました。
僕もそこの支店に出張で行ったことがありますが、普通にチクられてなぜか食事会で怒られたことがあります。
僕の場合は、隣の地域を回っていた同期と休憩のタイミングで一緒に昼ごはんを食べていたらそこを先輩に見られてチクられました。(こういうしょうもないこともなぜか報告されチクられる。)
Cちゃんもその先輩がだいぶストレスだった部分はあると思います。
なにがあったのかは不明ですが、Cちゃんも仕事中に泣かされていました。(別支店なので詳細は不明。本人から聞いた)
僕の同期は女の子が二人だったのですが、二人とも職場で泣かされてましたねw
そんなCちゃんですが、営業がいやで前々からやめようとしていたらしく、親に相談していたみたいです。
ですが、Cちゃんの両親は社会って厳しいものだからそんなもんだよと、なかなか辞めさせなかったみたいです。
ですが、とある事件が起きました。
- 台風強制出社事件
夏のことです。超大型の台風がCちゃんの支店の地域に直撃しました。
どう考えても出社不能(電車が止まるレベル)な状況だったのでCちゃんは休みを入れてました。
ですが、ほかの先輩たちが全員出社し(全員近くに住んでいたため、無理やり歩きできていた。)出社できなかったCちゃんが悪者になり、社長が怒っていました。
Cちゃんの両親も会社休みになったらしく、それでもCちゃんは出社させられそうになったので、このくだりを両親に話したところ、両親もさすがに会社がやばいんじゃね?と思い始めたらしく、会社辞めるのに賛成したらしいです。
Cちゃんも研修明けの4か月後にやめてしまいました。
Cちゃんに便乗して辞めたD君
Cちゃんと同じ支店に勤めていたD君のお話です。
彼はもともとかなりのさぼり魔で日によってはほとんど仕事せず、図書館で時間になるまで本を読んだりしていました。
出張で僕と一緒になった際は2~3時間ベンチで雑談なんてこともしておりました。(最低限のノルマはこなしてから)
そんなD君ですが、上記の先輩とかなり相性が悪かったです。D君は普通に言い返すタイプで、先輩も心が小さいので結構喧嘩みたいになってました。
それでもCちゃんと先輩の愚痴を言いあったりし、なんとか消化していたみたいですが、Cちゃんが辞め、一人取り残されるのに耐えられなかったみたいです。
Cちゃんが辞めたその日に上司に連絡を入れ、やめていました。
詰められながらも耐え続けていたF君
彼も僕とは別の支店でした。
一番きつい支店に配属されており、毎日営業のロープレをしてはダメ出しをされ、少ない成果で帰ろうもんなら詰められるという不遇の立場でした。
ですが、D君とんでもないレベルの文句を言ったりはしていたものの、なぜか続けていました。(僕からしたらなんで辞めないのか不明だった)
D君とはある程度仲が良かったので、なんやかんや二人で耐えていけそうだなと思ってはいたのですが、とある日、社長から労働時間延長が言い渡され、D君は完全に心が折れてしまいました。
今までだったらギリなんとかなっていたけど、もう完全に無理だわ。すまん。と言い残し、彼はやめていきました。
結局二月くらいまではつづいていたので、なんやかんや続けていましたね。
僕も会社に不満はあったものの彼と文句を言いあって消化している節があったので、彼がいなくなったことにより、腹を割って話せる人がいなくなり、やめました。
まとめ
新人の一年後離職率100%の弊社の話でした。
僕もやめる際、同じ支店の先輩にやめる話をしたら、よく続いた方だよっていわれました。(一年しか務めてないのにw)
皆さんも入る会社を間違えるとこうなってしまいますので、就活はしっかりしましょうね。
お兄さんとの約束だぞ☆
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