田舎は住むもんじゃねぇ!

どうもせつなです。

今回は田舎をテーマに語りたいことを語っていこうと思います。

社畜時代は神奈川県の歩きでも生活に困らない寮に住んでいたわけですが、仕事を辞めるとなると寮に住み続けるわけにもいかず、田舎にある友人の家に転がり込んでいるわけですが、あまりにも不便!何をするにも時間がかかる。(居候の分際で文句を垂れる男)

というわけでちょっとした田舎に住んだ感想を書いていこうかなと思います。

田舎の程度について

田舎を語るにおいてこの問題は確実に発生すると思います。

一口に田舎といっても森の中から、それギリ田舎ちゃうやろ!みたいな田舎までグラデーションが存在しているので、話がかみ合わないということが起こります。

なので今回はあらかじめ定義をしていこうと思います。

今回僕が言う田舎は、車必須地域を指していこうと思います。

車があればギリ生きていけるくらいの田舎なので、鹿とかイノシシと共生しているようなゴリゴリの田舎は外れます。

車があれば生きていけるが、僕は車を持っていない!

というわけで車必須の田舎地域で自転車生活をするとどうなるのかって感じです。

何をするにも時間がかかる!

一番はこれですね~

なんと最寄りのJRまで8キロかかります。自転車で40分くらいですね。

出かけようにも駅まででまあまあ疲れます。

床屋に行こうにも自転車で30分。

スーパーまで自転車で15分程度。

絶妙に不便すぎますね。

そこそこ都会に住んでいたことがあるので、都会に住んでた頃と今では時間のロスの差が半端ないと思ってます。

実家も自転車があればすべてが10分以内に収まるような地域に住んでいたので(それでも住んでいる当時は田舎だと思っていた。今にして思えばめっちゃ便利な地域だった。)住む場所による格差を体をもって実感しました。

僕はほかの地域にも住んだことがあるので、この格差やばいなって思う訳ですが、同居人なんかは生まれてから30年程同じ地域に住んでいるので、これが普通じゃねってなってます。(知らない方が幸せなことの方が多いのかもしれない。)

なので、何が言いたいかというと、今現在都会やそこそこ便利な地域に住んでいる人(自分で選んで引っ越した人は別。)は環境に感謝するべしということですよ。

昨今の世の中には親ガチャなんて言葉がございますが、僕としては生まれる地域ガチャも結構大きいと思いました。

生まれてこの方どこに行くにも徒歩10分圏内の都会便利生活。

なにをするにも車じゃないと厳しい田舎生活。

少なくとも高校卒業までは生まれた地域で過ごさないといけないわけですからね、ここのギャップはかなり大きいんじゃないかなと思いました。

田舎のメリットについて

結論。ほぼない。

これにつきます。

強いていうなら、近くにちょっとした観光地(見ごろの時期は連日人でいっぱい)があります。

確かに住み始めたころはテンションが上がりました。

朝方の人が少ない時間に散歩に行ったりなんかもしていましたが、よくも悪くも人は慣れてしまう生き物です。

気づいたらいかなくなっていました。

田舎に移住したい!っていう人はやっぱり景色がいいとか、ゆとりのあるスローライフなんかに憧れたりっていうのがありますが、現実は景色にもすぐ慣れてしまいます。

田舎は移動で忙しすぎてスローライフも送れません。

僕も昔は田舎に憧れていた。

田舎生活いいな~って思っていてマジで将来は田舎に住みたいと思っていました。

が、今現在。

田舎には二度と住みたくありません。

今住んでいるよりもがちがちの田舎なら逆に楽しいのかもしれませんが、ちょい田舎でも生活に不便しているというのにガチガチの田舎だとどうするの?って現実が見えました。

実際どうやって生きているんでしょうね。

車で毎日がんばっているのでしょうか?

結論

こんな田舎をディスる記事を書いて結局のところなにが言いたいかというと、

今現在田舎への移住を考えている人は考え直した方がいいぞ!ってこと。

後田舎に住んでいる学生なんかは、大学生になるあたりでさっさと便利な地域に引っ越した方がいいんじゃないかなって話でした。

時間が人生における一番の資産ですからね。

例えば車必須地域に住むと車の維持費がかかるわけです。

だったらその分家賃払って便利なところ住んだ方がよくね?という持論です。

というわけで、本日も元気に生きていきましょう。。。

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