こんにちはせつなです。
ドーパミンデトックス生活目標の三日を終えましたので感想です。
結論:スマホはないほうがいい
最近ではスマホの有毒性なんかが巷でささやかれるようになりましたが、改めて自分でスマホの有毒性を確認することができました。
実際にスマホ持ち歩くのをやめ、家にいるときはタイムロッキングコンテナにぶち込む生活を続けてきましたが、なにも困ることがありませんでした。
現代人は完全にスマホ中毒なんだなと思いました。
脱スマホのために
とはいってもスマホ依存を直すのはなかなか難しいですよね。
そこで今回僕が試した方法を紹介します。
- 持ち歩かない。タイムロッキングコンテナの利用
先ほど少し触れましたが、これがやはり一番大きかったですね。
物理的に触れないようにすることです。
最初は違和感があるというか、スマホを持ち歩かないことによる不安がありますが(完全なる中毒症状)
実際スマホ持ち歩かなくても何も困りません。
徐々に自分の体でもそれが理解できるようになって、持ち歩かなくても何も感じないようになります。
家にいる際はタイムロッキングコンテナを使用するのをおすすめしているわけですが、ものによっては、スマホは触れないようになっているものの、電話応対などは可能な形になっているタイムロッキングコンテナもあるので、それを利用すれば緊急の連絡は対応可能です。
実際に僕も電話には対応できるタイムロッキングコンテナを使用しています。
まあ、一回も電話なんてなってませんが。
正直これさえできれば脱スマホ達成といっても過言ではないくらいのものだと思います。
- 代替品を買う
これも意思が弱い僕のような人間にはもってこいの対策だと思います。
例えば、目覚まし時計を買うとかですね。
スマホ以外でできることはスマホでできるようにしちゃいましょう。(ちょっとめんどくさいですが)
例えばですが、目覚ましがないと夜寝る前にタイムロッキングコンテナからスマホを出せるようにしておかなくてはいけません。(目覚まし設定しないといけないから)
そして目覚ましを設定した流れでそのままちょっとだけインスタでも見ちゃおうかな~なんてことになり、気づいたら一時間みたいなことも割とざらだと思います。
僕は目覚ましに関しては特に問題なかったので(後述)目覚まし時計は買ってないですが、100均で普通の時計を買って机に置いておきました。
これによって今何時だっけ、でスマホを触らなくなったので、ついでにSNSを見てしまうなんてことが防げるわけです。
- スマホを触るときは目的を持ったうえで触る
これは少しだけですが、意思の力を必要とするので人によってはそもそも触らないようにするのが一番だと思いますが、スマホを触る際は目的を持ったうえで触りましょう。
例えば、先ほどあげた目覚ましのくだりですが、僕の場合、スマホを触る前に、目覚ましだけを設定すると誓ってからスマホを起動していました。
そして、目覚ましを設定後すぐにタイムロッキングコンテナにぶち込むみたいなことをやっておりました。
そんなに強い意志の力を使う訳でもなければ一瞬で終わることなので、これくらいだったら大丈夫かなと僕は思いました。
それでも気づいたらほかのアプリを開いていたなんてこともあるかと思います。
そういった場合は、先ほどあげた、代替品を使用してそもそもスマホには触らないようにしましょう。
- 暇を作らない
これもかなり大きいと思っています。
暇ができてしまうとスマホ触りたくなるので、(タイムロッキングコンテナにぶち込まれていればそもそも無理だが)暇を作らないようにしましょう。
僕の場合PCにはアクセスできる環境があり、暇ができてしまうとPCを触り始めそうだったので、とにかくこれには意識をさきました。
僕がした対処法は一番は読書でした。
結局これに行きつくんだなと。
割と時間もつぶせますし、ちょっとした学びがあったりなどで、スマホをいじりながらダラダラしているよりよっぽど有意義だったと感じます。(小説など、ジャンルは何でもいいと思う)
重要なのは低い刺激に脳をならすことだと感じました。
そのほかにも銭湯に行ったり、友人と食事に行ったりなどしていました。
こう改めて書くとかなり行動的になったなと思います。
というかやることがなさ過ぎて行動的にならざるを得ない。
このブログもドーパミンに脳が支配されて無気力人間になっていた期間は更新が止まりましたが、ドーパミンデトックス生活を始めて復活しました。
暇すぎて、記事を書くのもちょっと楽しいと思える次元まで来ています。
低刺激生活に慣れてきたのでしょう。
ドーパミンデトックス生活をしてよかったこと
ドーパミンデトックス生活はメリットしかありませんでした。
- 時間が増えた(ような気がする)
スマホを触っていると一瞬で時間が過ぎ去っていくような感覚がしますが、スマホを辞めると暇な時間が増えるので一日が長く感じました。
ジムに行く際も、今まではもはやスマホの間に筋トレみたいになっていて時間がかなりかかっていましたが、今では、かなり効率的に、時間を無駄にすることなくトレーニングに取り組めているなと感じました。
個人的にはこれが一番うれしい変化だったなと思います。
逆にこんなにも時間を消費していたのかと恐怖さえ覚えましたが、、、
- 行動的になる
先ほども少し触れましたが、時間が余るゆえ、行動的にならざるを得ませんでした。
一人で銭湯に行ったりなんかしてチルっていましたが、暇がなければそんなことしようとも思いませんでした。
まあ、金銭的な出費は増えたのでいいことばっかりではないのかもしれませんが。
今回はとにかくドーパミンデトックスが優先で、どんなことでもいいので時間をつぶしたかったのもあり、娯楽によりがちな時間つぶしになってしまいましたが、おいおい、やりたいことだったり、それこそこのブログを書く時間だったりに充てていきたいと思います。
そう考えると時間ができるのはメリットでしかないですよね。
- 精神衛生的に良い
これも身をもって体感しました。
スマホを触りまくっていたころは結構メンタルに来ていたんじゃないかなと思います。
特にツイッター。
別に僕は陰謀論者とかではないですが、一回そういった不安をあおるようなものを見てしまうと永遠に流れてきますからね。
イルミナティカードが云々だのw
実際不安をあおる投稿は拡散されやすいみたいです。
そういった情報にあおられまくってマジにメンタルに来てました。
でも今回、ドーパミンデトックス生活をしてスマホに触らないようになることによって、そういった情報にも完全に触れることがなくなりました。
無駄に考えることが減り、精神的にもハッピーです。
そもそも人間の脳は現代社会における膨大すぎる情報を処理しきれるようにはできていないんでしょうね。
なので、そもそも入れる情報量を減らすってのは精神的にも脳的にもいいことなのではないでしょうか。
ドーパミンデトックス生活のデメリット
デメリットですが、ありませんでした。
強いて言うなら、初めの頃はスマホがないと少し不安になる程度でした。
れっきとした中毒症状ですよね。
いまだに音楽が聴けないことに対する違和感はありますが、一応三日が終わるので移動時間の音楽くらいは解禁しようかなと思っています。
そのほかデメリットは僕の場合ほんとにありませんでした。
仕事している人はもしかしたら仕事の連絡などをしなくてはならないでしょうが、僕は無職ですからね。
今後の生活について
この三日間いろいろと自分の体で試してみましたが、今後改めてどうするかといった話です。
今後もスマホは完全に封印生活を続けようと思います。
実際この三日間スマホがなくても何も困らなかったし、むしろこんなに時間に余裕があったのかと、驚きの連続でした。
一日単位ではそんな差ではないかもしれませんが、長期目線でみたら絶対にスマホは触らない方がいいなと思いました。
なにか僕から発信などするようになれば使うようになるかもしれませんが、現在はその予定もないのでしばらくは封印しても問題ないかなと思いました。
これから僕のスマホは友人との連絡用(ライン)、目覚まし時計、移動中の音楽プレーヤーとして使用していこうかなと。
これで月三千は高いような気がしますが、無駄に時間がとられてしまうよりはいいでしょうw
スマホを辞めて捻出できた時間でいろいろとやりたいことに向けて取り組んでいこうと思っております。
ただ、スマホはいいにしても、おなきんは無理じゃね?って思っています。
男性諸君にとってはポルノも完全に中毒みたいになっておりますでしょうが、実際三日間してないだけでもまあまあきついですからね。
ポルノも完全にドーパミンを発生させるでしょうから、やめるに越したことはないのでしょうが、正直スマホよりも断然ムズイですよね。
完全にポルノを断てればいいのでしょうが、ちょっとした調べ物の際など、サイトにアクセスしたら当たり前のようにエロい広告が出てきたりしますからね。(これはガチで対策してほしい)
一応広告ブロックなんかを入れたりしていますが、限界があります。
まあ、僕の意志の力で何とか頑張ろうと思いますが、こっちはたぶん無理です。
そもそも人間意思に頼り始めたら無理です。
だから今回はタイムロッキングコンテナや、そもそも持ち歩かないという環境をハックした対策を施したわけですが、自分にとってこれもかなりの学びでした。
何かを変えたければとりあえず環境を変える。
これにつきますね。
実際にやってみてメリットだらけだったドーパミンデトックス生活。
あなたも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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